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今さら聞けない! フットネイルのきれいな塗り方をおさらい

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夏は素足を見せる機会が多いから、ネイルサロンなどでジェルネイルを……という女性も、冬はセルフの機会が増えるはず。急に素足を見せなくてはならなくなったときにも美しい爪でいられるように、キレイ&モチのよいフットネイルの塗り方をおさらいしておきましょう!

ネイルカラーを塗る、その前の準備が肝!

フットネイルのタイミングは夜。
お風呂にお湯をためている間に、以前のネイルカラーを除光液でしっかりとってしまいましょう。お風呂に浸かって体が温まってきたら、甘皮処理の絶好のチャンス! 皮膚がふやけてとりやすくなっていますよ。甘皮があると、カラーを塗ったときに爪の形がキレイに見えないので要注意です。
お風呂から上がったら、爪がまだやわらかいうちに、ツメキリやヤスリで、爪の長さや形、表面の凸凹を整えましょう。
これで準備は完了。

フットネイルには特にベースコートが重要

……とその前に、爪が他の指にあたるのを防ぐために、トゥーセパレーターを装着しておきましょう。最近人気の、足指セパレートタイプの着圧ソックスで代用してもOK。これならつけたまま寝ることもできるので、おやすみ前にもってこいですね。
さて、ベースコートを塗るのは面倒……そう思っていませんか? 実はベースコートは塗るだけで見栄えが2〜3倍はよくなるし、カラーが塗りやすくなるおかげで逆に時短にも貢献するという優れもの。さらに、爪へのカラーの色素沈着も防いでくれます。
特に足の爪は手の爪とくらべて、表面が凸凹しています。そのままカラーを塗ってしまうとムラの原因に。ベースコートを塗って、この凹凸を平らにしてあげましょう。凸凹が多くて普通のベースコートでは心もとないと感じる人はリッジフィラーというアイテムが有効的。これは爪の溝を埋めてくれるだけでなく、薄い色のカラーを塗るときにも発色をよくしてくれる効果がありますよ。

カラーは少なくとも4STEPで

いよいよカラー! イッキに塗ろうとせず、分けて塗るのがキレイな仕上がりのためのポイントです。

STEP1

まずは爪の先端(エッジ)部分を塗ってしまいます。爪の先端を塗り残していると、カラーがそこからはげてきてしまいモチが悪くなってしまうのと、正面から見たときにキレイに見えないからです。

STEP2

いよいよ爪の表面を塗っていきます。ネイルブラシに液をつけたら、瓶の口部分でカラー量を調節しながら、ブラシの形を平らに広げるようにして整えます。
まずは爪の真ん中部分を、根本から先端へと塗っていきましょう。このとき、一度ブラシを爪につけたら迷いは厳禁! 特に速乾性のあるネイルカラーの場合は、途中でブラシの動きを止めてしまうとムラの原因になります。躊躇せず、でも丁寧にブラシを動かしましょう。

STEP3

もう一度、液をつけてブラシを整えたら、STEP2で塗った部分の右隣の部分を、根本から先端へと塗ります。STEP2で塗った部分との間に隙間を作らないように注意して。

STEP4

もう一度、液をつけてブラシを整えたら、STEP2で塗った部分の右隣の部分を、根本から先端へと塗ります。STEP2で塗った部分との間に隙間を作らないように注意して。

仕上げだって手を抜かずに

爪の脇の皮膚にカラーがはみ出してしまったら、先の細い綿棒で慎重に取り除きましょう。
最後にトップコートを塗って完了です。カラーのモチをよくしてくれる役割があるので、塗り替える頻度をなるべく減らしたい冬は必須の行程です!

これで、冬だって先端まで美しく。見えないところまで気を遣える女性ってなんだか素敵ですよね!


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